変圧器構造

  • 鉄心

    鉄心材料は良質の方向性電磁鋼板を使用し、抜き板切断とスタッキングは全自動装置で行います。鉄心脚の前後に厚い鋼板を当て、この外周を特殊なレジン含浸ガラステープを巻付け、加熱硬化させるバインド締め付け方式を採用し、鉄心を均等に締め付けする構造を採用しています。

    効果

     

    運転騒音を低減します。 

     
     
  • 上下のヨークビームは脚を挟む当て板と組み合わされ、対となっているヨークビームはクロスバーと、バンパーで連結しています。コアシステムはこれらの当て板構造による強固なフレーム構造となっています。

    効果

    変圧器中身吊り上げ時や短絡事故時に発生する機械力から鉄心を保護します。

     
     
     
  • 絶縁

    高圧巻線端部などの集中電界が予測される部位は最適な絶縁形状を求め、これにより電界緩和を図ります。一方、巻線相互間のように平等電界に近い部位は油間隙にプレスボードによる絶縁バーリヤを配置し油絶縁強度の向上を図っています。このような絶縁設計が、安定した高い絶縁性能を実現します。

    効果

    長期にわたる安定した絶縁性能を実現します。

     
     
     
  • 絶縁の基礎技術と超真空処理技術は東芝が独自開発した技術で、この技術は長期にわたる安定した絶縁性能が実証された技術です。

    効果

     

    高い信頼性を有する絶縁性能を実現します。

     

     
     
     
  • Обмотки трансформатора

    高電圧用や大電流用など、用途に応じた様々な巻線の設計・製造・適用事例を有しています。

    効果

     

    各種変圧器の電圧・電流特性に応じた最適巻線設計が可能です。

     

     
     
     
  • 防塵管理が行われるクリーンルームでの巻線製造。

    効果

     

    絶縁性能を低下せしめる塵埃と異物の侵入を防ぎ、高い品質と信頼性のある変圧器を実現します。

     

     
     
     
  • 湿度・温度管理エリアでの製造。

    効果

     

    吸湿による巻線の絶縁寸法変化を防止し、高い品質と信頼性を実現します。

     

     
     
     
  • 変圧器中身構造

    変圧器中身組立は防塵管理を施したクリーンルームで組立します。

    効果

     

    絶縁性能を低下せしめる塵埃と異物の侵入を防ぎ、高い品質と信頼性のある変圧器を実現します。

     

     
     
     
  • 気相乾燥と高真空注油技術。

    効果

     

    吸湿管理による固体絶縁物の高い絶縁品質と信頼性を実現します。

     

     
     
     
  • 変圧器タンク

    変圧器タンク部品は自社製造で、鉄鋼素材からの部品製造にはNC制御のプラズマ切断装置を使用します。タンク溶接は高度なスキルのある専門溶接員により行われます。

    効果

     

    寸法精度の高い製缶、溶接部品を実現しています。高いスキルを有する専門溶接員は溶接欠陥の無い、安定した溶接品質を実現します。

     

     
     
     
  • 変圧器試験

    試験センターは大規模コンデンサバンク、超高電圧インパルス発生装置、大容量周波数変換装置を保有し、最新の自動測定システムが稼働しています。

    効果

     

    高性能試験装置は変圧器定格電圧・定格容量にとらわれず、様々な変圧器に適用され、精度が高い測定と高い信頼性のある変圧器試験を実現しています。